トップページ > 家主様へ > 建物維持管理等について

建物維持管理等について

建物維持・管理項目

消防用設備点検

防火対象物(消防法で消防用設備等の設置が義務づけられている全ての建物)に設置された防火用設備等を定期的に点検し、その結果を報告する義務があります。
【点検内容】

  • 年2回(6ヶ月に1回)の機器点検と年1回の総合点検を実施します。
    ※共同住宅の場合は3年に1回、飲食店・病院等が入って複合用途になる場合は年1回、消防長・消防署長へ点検結果を報告する必要があります。

貯水槽清掃・点検

貯水槽(受水槽・高架水槽または高置水槽)の機能維持や安全かつ清潔に保つためにも、定期的に検査や清掃をする必要があります。貯水槽は規模によって分類されます。
・簡易専用水道(タンクが有効水量10m³を超え100m³以下)
・小規模貯水槽水道(タンクが有効水量10m³以下)
【点検内容】

  • 年1回、清掃を実施します。(水道法施行規則第55条)
  • 年1回、簡易専用水道検査を実施します。(水道法施行規則第56条)
    ※10m³ 以下の小規模貯水槽の管理基準は、各水道事業体が定める水道供給規定により定められています。

浄化槽清掃・点検

浄化槽(単独処理浄化槽・合併処理浄化槽)の機能維持や安全かつ清潔に保つためにも、定期的に検査や清掃をする必要があります。
【点検内容】

  • 使用開始後3~8ヶ月の間で水質検査を実施します。(浄化槽法第7条)
  • 年1回、定期検査を実施します。(浄化槽法第11条)
  • 年1回(環境省令で定める場合にあっては、環境省令で定める回数)、浄化槽の保守点検及び清掃を実施します。(浄化槽法第10条)
  • 全ばっ気方式の浄化槽にあっては6ヶ月に1回清掃を実施します。(浄化槽法施行規則第7条)
    ※環境省関係浄化槽法施行規則第6条に単独処理浄化槽・合併処理浄化槽の保守点検期間が掲示されています。

排水管清掃

排水管の機能維持や安全かつ清潔に保つためにも、定期的に清掃をする必要があります。共同住宅の場合、排水管清掃についての決まりはありませんが、排水管の維持管理をしっかりするためにも定期的(3年に1回)に行うことをおすすめします。
※特定建築物に関しては、排水に関する設備掃除を、6ヶ月に1回以上、定期に行う必要があります。

エレベーター点検

エレベーター設備等が正常に作動しているかを定期的に検査し、その結果を報告する必要があります。
【点検内容】

  • 年1回、定期検査を実施します。(建築基準法第12条第3項)
  • 定期検査の結果を特定行政庁に報告する必要があります。
  • 保守点検については法的な決まりはありませんが、設備が正常に作動するように、エレベーター保守会社に委託して行うのが保守点検(1~2ヶ月に1回)です。
    ※昇降機の維持及び運行の管理に関する指針

防火管理者選任

「防火対象物」には条件によって防火管理者を選任し報告する必要があります。
【非特定防火対象物】下記の条件に対して防火管理者を選任する必要があります。

  • 50人以上(特定):延べ面積500m²未満の場合、防火管理者(乙種・甲種防火管理者)を選任する必要があります。
  • 50人以上(特定):延べ面積500m²以上の場合、防火管理者(甲種防火管理者)を選任する必要があります。

【特定防火対象物】下記の条件に対して防火管理者を選任する必要があります。

  • 30人以上(不特定):延べ面積300m²未満の場合、防火管理者(乙種・甲種防火管理者)を選任する必要があります。
  • 30人以上(不特定):延べ面積300m²以上の場合、防火管理者(甲種防火管理者)を選任する必要があります。

※上記以外の内容には防火管理者を選任する必要はありません。